ペアガラスについて考える

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 ペアガラスについて考える

現在、私が住んでいるのは都内のマンションです。最近、築30年程なので
マンションの修繕費の積立金で全戸の窓がペアガラスになりました。

ペアガラスはLIXILの「Low-E 複層ガラス」でした。

いや、驚きの性能でした。

まずは夏場の外気温に対する断熱効果ですが、エアコンの効きが良いので電気代の節約となり、又、断熱以外にも太陽の紫外線、熱線をカットしてくれるので窓際の温度が高温になることもありません。

そして、冬場はやはり断熱効果から今まで燃やしっぱなしだったガスストーブを時々燃やす程度でよくなりました。おまけにサッシのもガラスも、あの酷かった結露がまったく無くなりました。

ついでに遮音性も上がりました。早朝、近所の駐車場で大型バスの暖機運転が煩いと思う日もあったのですが、窓を閉めていれば気にならなくなりました。

さて、結論です。
家を建てる際には「Low-E 複層ガラス」は外せないってことです。
建材は高くなりますが、光熱費で元は取れると思います。

では

 

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風呂について考える

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私は風呂好きで、家でのんびり入れない時は週末に銭湯でゆっくりと過ごします。
さて、家の風呂ものんびり入るためにはどんな風呂がいいのか考えてみました。

まず、風呂の種類からですが、以下の3点が一般的なようです。

『ユニットバス』、『ハーフユニット』、『造作風呂』

それぞれ簡単に紹介します。
■ユニットバス
あらかじめ工場で床、壁、浴槽などをつくり、工事現場ではそれを組み立てるだけの風呂です。
最近の戸建では一番使われているのが種類です、
色、形、大きさなど様々な種類が豊富にそろっていて、その選択で家の雰囲気が大きく変わります。
価格も安く、様々な機能もありますが、オリジナルな風呂が無いのだけがデメリットでしょうか。

■ハーフユニット
ハーフユニットバスとは、浴槽や床などは一部はユニットバスを使い、壁や天井を現場でつくるお風呂です。
ハーフユニットバスはユニットバスのメリットに加え、個人のデザインやこだわりのある家に使われます。
価格は高くなりますが、おしゃれなお風呂が好きな方にはよいですね。

■造作風呂
簡単に言うとユニットバスのパーツを使わない無い工法で作る風呂です。
つまり全てオーダーメードのお風呂です。

温泉地の旅館やホテルでは部屋ごとに外風呂があったりしますが、そんなリゾート気分を味わえる風呂も作れるでしょう。
デメリットは価格が維持費やメンテナンスも含め高価なことです。

ま、庶民にはやはりユニットバスでしょうか。

浴室乾燥機なんかもつけられるので嫁さんにも褒められるかも・・・


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熊本地震と家の耐震ついて考える

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熊本地震と家の耐震ついて考える

熊本地震は最大震度7が4日間に2回も発生した特異な地震で、その地震被害は過大な物でありました。

阪神淡路の地震を経て耐震基準が見直されて、その新基準で建てられた家も崩壊してしまいました。
1度目の地震を耐え抜いた家も、さらなる2度目の震度7にはやられてしまいました。

確かに柱と梁を金属接合パーツを使って補強して、筋交いをバランスよく配置しても強い地震にで金属パーツや筋交がダメージを受け、2度目の揺れに耐えきれなかったのではないかと思われます。

そこで2度目、3度目の地震にも耐えるにはどうすればよいのか調べてみると、耐震ダンパーの存在を知りました。

今回はその中でも住友理工株式会社のTRCダンパーを見てましょう。

TRCダンパー(国土交通大臣認定「壁倍率」取得〔認定番号:FRM-0372〕)

TRCダンパーは、特殊粘弾性ゴムで振動エネルギーを吸収し、木造住宅を守る制震装置です。震度6強地震で、水平変位を最大20%~50%程度減少させる効果があります

■高い制震効果
TRCダンパーは、特殊粘弾性ゴムで振動エネルギーを吸収します。震度6強地震で、水平変位を最大50%程度減少することが可能という耐震効果があります。 中小地震から大地震まで、幅広く対応ができることも特徴です。
倒壊を免れると共に、変形を抑える事が出来るので、復旧コストの低減や、家具の転倒・飛散による被害の軽減も期待できます。


■繰返しの地震に強い
「耐震」は家の強度を上げる事により地震による倒壊の危険を回避(耐震)しますが、被災するごとにダメージがたまり強度が落ちてしまいます。TRCダンパーを利用した「制震」は地震エネルギーを吸収することが出来るので、耐震に比べダメージの蓄積が小さく、余震など繰り返しの地震にも高い効果が望めます。


■メンテナンスフリー
TRCダンパーに使用されている、特殊粘弾性ゴムは時間経過による特性の変化が少ないので、メンテナンスがなくとも、優れた効果を持続的に発揮することが出来ます。 又、温度による性能の変化が少ない(温度依存性が低い)ため、季節や環境を気にする必要がありません。
特殊粘弾性ゴムを使用した製品のメリット

ここで表示されるライフハウジング株式会社では数年前からこのTRCダンパーの施工を行っているそうです。

とにかく、日本で家を建てる限り、地震対策は大事ですね、では。

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家のキッチンについて考える

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家のキッチンについて考える

今回のお題は難問です。
キッチンって考え方によっては料理を作る道具とも思えるモノなので、その道具の良し悪しは出来上がる料理に大きく絡みまくります。

そしてまたキッチンは、上を見ればいくらでもお金がかかる、スペースもどんどん広くなりがちな箇所の一つです。

では、まずはキッチンの基本用語でもある配置について。

キッチン配置により便宜上5タイプに分けられるようでうす。
(Ⅰ型、Ⅱ型、L型、U型、アイランド型)

それぞれ簡単な説明ですが

■Ⅰ型
最も一般的な配置。キッチン作業の基本を成すシンク、コンロ、収納(冷蔵庫)を1列に並べたものが、1型と呼ばれます。横1列で並べるため長くなり易い傾向がありますが狭いキッチン向けです。

■Ⅱ型
Ⅱ型は、シンクとコンロ系部分を別々にして2列にするタイプです。この場合、1型と比べて横に移動する距離は少なくなるので、作業の効率が良くなります。

■L型
シンク、コンロ、調理スペースがL字型に並ぶレイアウトです。シンクとコンロがL字の両側に振り分けられるので、動線が短くなります。コーナー部が調理スペースとなります。

■U型
シンク、コンロ、調理・配膳スペースをU字型に配置するレイアウトです。調理スペースや収納を多く確保でき、作業効率にも優れています。独立型キッチン向きです。

■アイランド型
島(Island)のように見える、壁面から独立したキッチンです。ダイニング・リビングダイニング側を向いて調理ができたり、キッチンを取り囲んで複数名で調理ができるなどの理由で人気です。

又、型にはオープンか、クローズかもしくはセミクローズか、という選択肢が加わります。
 家族との一体感を実感できるのが対面型やオープン型のキッチン。家族と一緒に食事を作ったり、食べたりするのが第一希望の方におすすめです。一方、調理に専念したい人に最適なのが、クローズドタイプのキッチン。実際、一人で作業する時の導線が最小限になるため料理好きの人に根強い人気があります。

上の説明ではありませんでしたが、対面型キッチンについて少し。
もし対面キッチンにするとこんなメリットがあるようです。
・リビングにいる家族と会話ができる
・テレビを観ながら食事の支度ができる
・客を招いた時に汚れたキッチンを見せずにお迎えできる
・ダイニングで子供が勉強や遊びの様子を見守る事ができる

次に熱源ですが、最近はやりのIHとガスの比較です。
■IH
直火が出ないで、磁力で鍋そのものを発熱させるので安全で熱効率がいいのが特徴です。そして何より表面がフラットで、掃除は拭くだけで済むはありがたいです。3口横並びの製品もあったりで調理の効率も良いです。

■ガス
最近のガスコンロはゴトク周りの構造が細く、軽くなり、手入れのしやすさが格段に向上しています。またに安全センサーが付いたり、揚げ油の過熱防止機能など、安全面も強化されていて、多機能化が進んでいます。

■グリル
最近は多くのメーカーが庫内をワイド化しています。サンマなら5匹並ぶサイズが標準です。揚げ物の温め直し、焼き野菜などもでき、料理の種類が多様化しています。グリルを活用すれば食卓がもっと楽しくなります。

最後は収納です。
以前は観音開きの扉のキッチンキャビネットが一般的でしたが、最近は大型引き出しが主流となっているようです。大型引き出しタイプだと内部が区画に分かれそこに調理道具を配置でき、一目で調理道具が見渡せることや、閉めたときの見た目の良さでしょうか。

ところで一番の問題はキッチンの主となる嫁さんとの折り合いでしょうか、セレブドラマに出てくるようなキッチンをせがまれても無い袖は振れません。

では!

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家の断熱材ついて考える

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家の断熱材ついて考える

今日も自分の家を持ちたい気持ちから、住宅のことで色々調べてみました。
今回のお題は『断熱材』です。

家に断熱材を使う理由は外の暑さ、寒さから室内の快適な状態を保つためですが、その方法や材料について調べてみると昨今はエコロジー、エコノミーに関連する事項もある事が分かりました。

■外張り断熱と充填断熱
壁の断熱に関しては二つの方法とその組み合わせがあります。

(1)外張り断熱
外張り断熱は、柱や土台、梁などの屋外側に断熱材を張り付けたものをいいます。
主に鉄骨や鉄筋コンクリート造で採用されますが、木造など工法に関わらず採用されるようになりました。

メリットは、構造体の外側に設置するので構造体の寿命が延びること、同じ断熱材の厚さであれば充填断熱よりも断熱効率が良い事です。施工上の隙間も小さくすることができ、気密性も高くなります。

デメリットは、構造体の外側なので壁の厚みが増してしまうこと、またあまり厚い断熱材もビスの長さの制約で施工できないようです。(30mm程度が一般的)


(2)充填断熱
充填断熱は、柱や土台、梁などの間に断熱材を充填していく方法です。木造や2×4(ツーバイフォー)で主に採用されています。

メリットは、構造体の内部に使われるので外見が変わらないことと、断熱材を充填する厚みが100mm程あるので色々な断熱材が使えることです。よって使用する断熱材によってはコストを抑えることもできます。

デメリットは、構造体には断熱材を充填できないので鉄骨などでは難しいことと、木造でも筋交いや電源コードなど壁の中の建材や設備によっては施工がうまくできない場合もあります。


断熱材には一般的に以下の8種類が使われます。

●繊維系 グラスウール
極細のガラス繊維でできています。安価で、防音性にも優れます。

●繊維系 セルローズファイバー
木質の繊維を利用して作られるのが、このセルローズファイバーです。綿や新聞紙、段ボールが原料となっていて、エコロジーとして注目されています。又、その材質から結露対策にもなるようです。

●繊維系 インシュレーションボード
木造建築物の廃材や、木材加工場から出る端材などを木材チップに加工し、ボード状に成形したものです。
貴重な木材を再利用することでエコロジーとして注目されています。材質から壁の内部でおこる結露にも対応でき、多孔質という特徴による消臭効果など、木の特徴を活かした断熱材です。

●繊維系 羊毛断熱材
材料に羊毛を使用した断熱材です。衣類として活用できなかった羊毛や、羊毛の衣服をリサイクルして製品化されています。特徴は湿度を一定に保つ調湿性に優れていることから、結露対策として関心が高まっている断熱材のひとつです。
また、グラスウールなどの比べて、天然素材に対する信頼感と既に洋服で感じている断熱性能で、近年注目されている断熱材です。

●繊維系 ロックウール
石綿の一種で、鉄炉スラグや玄武岩などを高温で加工することで作られます。耐火性・吸音性はグラスウールに近い性能を持っています。ビニール袋に包まれた形状で出荷され、家の外壁と内壁の間に詰め込むように使用します。

●発泡プラスチック系 硬質ウレタンフォーム
プラスチック内部に熱を伝えにくいガスを泡状に抱き込ませることで、外気温の影響を室内に与えないという特徴を持つ断熱材です。建築現場で特殊な機械を使用し、外壁と内壁の間にムラなく施工する技術により、特殊な形状の建物でも使用できるようになりました。
施工コストは高いですが、透湿への抵抗力や耐久性に優れるとされているので、長期的に見た時には安定した断熱材となります。

●発泡プラスチック系 ビーズ法ポリスチレンフォーム
「EPS」とも呼ばれます。ビーズ状のポリスチレンを発泡させ、金型で成形します。
素材の持つ特徴として、水を通しづらいことや耐久性に優れているというメリットと、施工が容易である事、比較的コストが安価な部類になるので利用範囲も広いようです。

●発泡プラスチック系 フェノールフォーム
ヨーロッパの寒冷地で1940年代に生産され始めた種類の断熱材です。
難燃性・防火性・耐薬品性などに優れ、不燃・準不燃材料の認定を受けている商品も多いのが一番の特徴です。
施工では加工がしやすいメリットがあり、熱を加えると炭化した面は炭化膜となることでさらなる延焼を食い止めます。

今回の断熱材には入りませんが、子供のころ、周りの家は農家が多く泥と藁を混ぜて作る土壁が主体でした。
夏は涼しく、冬は暖かい壁だと教わり、先人の知恵には畏敬の念を抱いたものです。

では!

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木材の天然乾燥って何?

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今日も自分の家を持ちたい気持ちから、住宅のことで色々考えてみました。
今回のお題は『木材の天然乾燥』です。

 伐採したばかりの木材は大量の水分を含んでおり、そのまま建築用材に利用すると曲がったり縮んだりします。そのために、乾燥作業が必要ですが、大きく分けて、石油を使う人工乾燥と自然にまかせる天然乾燥があります。 現在、国産材の多くは輸入石油を用いて人工乾燥されていますが、それは地球温暖化を加速する結果になっています。

それぞれ長短を調べてみると

乾燥期間>
天然乾燥は約2年。
人工乾燥は10日前後。

香り>
天然乾燥は自然の香り。
人工乾燥は熱処理するのでやや焦げ臭い。

色艶>
天然乾燥は本体の木の独特の色艶がでます。
人工乾燥は色むらが少ない仕上がりです。

強度>
天然乾燥は木の粘りを保持しているので木の本来の強度が保たれる。
人工乾燥は安定しているが、内部割れのリスクがあり、内部割れだと強度が落ちる。

又、天然乾燥はシックハウス症対策としても、様々な実例で天然乾燥材がこれに対しもっとも効果があることが知られるようになってきました。

今日は、こんなところで、では!


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家を建てるときに大事なことって何かと整理してみました。

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戸建て願望が募る年頃の一庶民です。
家を建てるときに大事なことって何かと整理してみました。
ど素人&若輩者の稚拙な内容です。(恥笑)

資金
一戸建てとなるとその購入価格は数千万円になります。
手持ちの資金があればよいですが、そこは庶民には厳しいところ、どうやって金利を安く借りるかを含め、子供の教育費等のように将来変動する生活費を含めて返済計画を立てること。

・土地
地震、水害等の地盤、地勢を調べることは重要だと思います。
実家は熊本の農村地帯でしたが、毎年水害で近所の家が床上浸水で被災住民の苦労を見て来ました。
又、周りの学校や商業施設などの環境や、交通の便も重要です。

・建築業者の決定
なぜその建築業者に決めたのか?なぜ他の業者は選ばなかったのか?
理論的に文章にしてみることです。遠い親戚だとか、営業マンの話に乗せられてなど、安易に業者を決めないこと。
家は、建築後何十年も住みます、建築後のメンテネンスも大事です。


・家の間取りや建築工法
これは素人ではなかなか難しいことだと思います。頭の中では理想の家と思い建ててはみたが、実際はこんなはずじゃ無かったと後悔するのはお断りです。
自分でも勉強することは大事ですが、専門家の意見を聞いたり、モデルハウスや知人の戸建ての見学もやったがよいかと思います。


・見積書、工事費
建築後にトラブルを招かない為にはしっかり見積書をチェックして例えば建具等の仕様も細かく確認して、実際の工事の請求書と違いが無いか等も確認したいです。

・契約書
何か不備があってもハンコを押した後では後の祭りになる可能性があります。
契約書は数日預かって熟読するくらい慎重になったがよいでしょう。


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